ミュンヘン日本人国際学校

ミュンヘン日本人国際学校
こちらのブログが 本校(ミュンヘン日本人国際学校)のホームページとなります。 よろしくお願いします。

2023年12月1日金曜日

 12月1日(金) 3・4年生MT学習で、12月らしくしんしんと降る雪の中、マリエン広場のクリスマスマルクトへ行ってきました。10€を握りしめ、あれこれと買うものを吟味し、買い物の組み合わせを楽しく想像していました。楽しい仲間たちと行くXmasマルクト、寒い中 温かい想い出ができました。

熱気湧く  雪のマルクト  国際校

あれこれと  買い物迷う  Xmas(マルクト)や



2023年11月21日火曜日

 キャリア教育

 11月21日(火) ANAの整備士田中さんより航空機整備の話を、小学部の児童にしていただきました。国際校生全員が一度は利用したことのある航空機のお話しをクイズ形式も交えてしていただき、児童たちも興味津々と聞いていました。子どもたちの夢も大空に広がって行ったようでございます。

秋雲(くも) 越えて  世界に羽ばたく  国際校

秋虹(にじ) 架かり  舞台は世界  国際校



2023年11月13日月曜日

日本人会バザー

 11月11日(土) 本校で、盛大な「日本人会バザー」が行われました。数ヶ月前から日本人会役員の皆様方、保護者の皆様方、補習校の皆様方、関係諸機関の皆様方、に関わっていただいての開催でした。雨の心配も多少ございましたが、天も味方して雨を落とすこともなく、和気あいあいとした老若男女の楽しい団居(まどい)を祝福してくれたようです。

 喫茶コーナー・手作り焼き菓子コーナー・バザー本会場・クリスマスキャンドル・割り箸鉄砲・紙コップ飛行機・ミニコンサート・的当て・魚釣り・フェイスペイント・手芸・等々様々なイベントもボランティアの手作りの運営でまかなわれています。感謝・感謝、感激の秋の午後でした。

木の葉 燃え  人 団居(まどい)あり  バザーあり

紅葉に  老若男女 集い会い

盛り上がる  バザーの談笑  秋の午後



2023年11月7日火曜日

 5年生MT BMW見学

 ドイツ・バイエルン州と言えばBMW。その工場見学に行ってきました。とても広い工場で鉄板のプレスから始まり、車体形成、塗装、エンジン及び各部品取り付け、完成までの一連の工程を2時間かけ、3kmほど工場内も歩き、見学・学習してきました。子どもたちも真剣に質問し、大変有意義な工場見学となりました。

空と秋雲(くも)  BMW  青と白

学ぶ子ら  自動車工場  落ち葉 踏み

2023年11月2日木曜日

 校内持久走記録会

 移動体育でお馴染みのタールキルヘングランドで校内持久走記録会が行われました。

 1年生400m  2年生600m  3・4年生800m  5・6年生1000m に、設定されたサッカーグランド外周を走りました。落ち葉を踏み分け来ていただいた保護者の皆様方の大声援の元、子どもたちは、数週間にわたり自身のタイム向上に挑戦した一生懸命な走りを見せてくれました。朝から雨が落ちてきそうな空模様でしたが、天も味方し、子どもたちの走りを見守ってくれました。爽やかな午前のひとときになりました。

持久走  子供ら見守る  秋の雲

持久走  熱気の声援  雲逃げる

2023年10月30日月曜日

 小学部6年 「化石掘り」

 小学部6年生で「ゾルンホーフェン」へ行ってきました。石灰岩の産地で、1、5億年前のジュラ紀後期のものでエビ、魚、カブトガニ、アンモナイト、ウミユリ約1,000種類の化石が出てきます。博物館も充実しており、始祖鳥の化石をはじめ、世界的にも貴重な化石がたくさんあり、子どもたちも興味津々で説明に聞き入っています。採掘場では喜々として様々な化石を掘り、喜び勇んで持ち帰っていました。

化石掘り  地球の歴史  秋の一日(ひ)や

曇秋(どんしゅう)に  太古の昔  思い馳せ

2023年10月26日木曜日

5年生「モモと時間泥棒」

 幕が開き、目を引いたのが、大小道具の古い家、大きさも「大」と「小」、遠近感を生かした作りで劇に奥行きが出ていましたね。人間の時間を使って生きている「時間銀行」の怪しげな灰色の男たちの雰囲気も良く出ていました。「チクタク」の歌もテンポ良くリズミカルで楽しかったですね。時間管理人のマイスター・ホラから時間の花を取り戻すところが見所でしたね。散髪屋、カフェ、花屋の看板の工夫が見事だと思います。歌も自然と手拍子が出ていました。


6年生「ドイツと日本 過去・現在そして未来」

 オムニバス形式で、明治時代の明治天皇や大久保利通、ビスマルク、牧野富太郎が出てきたり、ミュンヘンのニンフェンブルク城が出てきたり、ベートーベン第九が日本では1918年徳島県で初めて上演されたりと歴史と時空を変幻自在に表されていて興味深く鑑賞することができました。また未来についても電気自動車やエネルギー問題、宇宙服などが出てきて素晴らしかったです。最後の第九合唱では手拍子も出て大変な盛り上がりを見せました。

 

中学部「ヘラクレス」

 ギリシャ神話を、ゼウスの息子・赤ん坊のヘラクレスに毒を盛るところから忠実に再現した劇であり、「さすが中学部」と思えるほど迫真の演技でセリフに迫力がありました。ネメアの獅子、セリュマントスの猪、頭の数が一番多い怪物ヒュードラとの闘いではネメアの獅子を毛糸玉でじゃれさせたり、ヒュードラを振り子で眠らせたりとユーモアも取り入れたところが面白かったですね。エンディングでは、太鼓やカホン、ギターやエレキギター、ピアノでの大合唱もあり、大感動の幕を閉じることができました。