小学部5、6年生がSolnhofenで化石掘りをしています。
化石掘りの体験を通じて、ドイツの地層から見える歴史や土地のつながりに興味を持ってもらいたくて、数年前から実施されています。
この地では、世界で初めて始祖鳥の化石が見つかったことでも有名です。昨年は、世界初の羽毛恐竜が見つかったと学会で発表されたことも記憶に新しいです。
ちょっと肌寒いミュンヘンでしたが、5,6年生は準備万端で、出発しました。
始めに博物館でいろいろな化石の展示やこの地で取れる質の高い石灰岩を利用した印刷の展示を見ました。
次は、化石掘りですが、博物館で見た化石を掘り当てるのだという気力たっぷりで採掘場に向かいました。
アンモナイトを見つけた児童もいました。