6年「アラジン」
幕前でジニーがランプから出てくるところや、アラジンが王子に変身するところが工夫されていました。背景もシンプルなもので雰囲気を醸し出していました。服装・衣装も工夫され、時代考証のもと考えられていて色、形、ターバン等も素晴らしいものでした。ジニーがアラジンを助けるところも迫力があって面白かったです。ラストのディズニーソングの合唱も静かに終わって素晴らしいです。
中学部「MT(ミュンヘンラリー)での出来事」
実際のミュンヘンラリーをモチーフにした劇で、ミュンヒナーシュリンゲルの各種妨害を乗り越えミュンヘンラリーに挑戦する物語でした。電車のシーンでは「出発するところ」→「到着するところ」、「車外」→「社内」あるいはその逆の表現の展開に驚きました。「迷子を送り込んでくる」オリンピックのマスコットの名前も「魔法で教えてくれない」も何とか切り抜けて終了直前でゴールし、大迫力合唱で幕を閉じました。
神無月 暑き国(にほん)を 想ひ 枯れ葉 踏む
文化祭 宴のあとの 静けさや